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vol.5

株式会社一毛工務店
INTERVIEWvol.5

コミュニケーションで気持ちを
交わし健康で、幸せの源となる
住まいを造る

株式会社一毛工務店

株式会社一毛工務店
代表取締役
一毛 裕之さん

Profile

水戸市出身、父の影響を受け住宅業界へ進む。昭和58年に事務所を立上げ「無垢材」にこだわった家づくりをすすめる。趣味は、軟式テニスやゴルフなど。

住む人のことを第一に考え理想の設計図を引き出す

「施主様の要望にしっかりと耳を傾け、理想の家の実現に向けて、真摯に対応することが大事」と話す一毛工務店代表の一毛裕之さん。大工さんであったお父様の影響を受けて家づくりの道に進みました。
一毛工務店では、天然の無垢の木を使用。間取りは自由設計でという家づくりのスタイル。そのため、完成する家は、この世にひとつしかない存在です。そんな家づくりの醍醐味を「一緒に造っていく過程が好きなんです」と話す一毛さん。
家主さんとのコミュニケーションを第一に、理想の住まいを描いています。

健康、省エネ、耐震、耐久 無垢素材でつくる「郷の家」

自然素材でつくる家の住み心地が良いことや、無垢材でつくることの魅力が再認識されるようになり、最近では若年層の家族でも無垢志向の方々が多いそう。一毛工務店で手掛ける「郷の家」は、無垢材を取り入れ、家族みんなの幸せがつまった家です。「無垢材の良さは、木のぬくもりを直で感じられること。冬でもスリッパなしで暖か、夏は湿気を吸い湿った感じがしない。自然素材で家族を包み込みます」と一毛さん。
究極に乾燥させた無垢材は、健康、省エネ、耐震、耐久の一役を担います。そんな素材が、家を支える柱一本、梁一本にまで行き届いています。

オール無垢材で造る贅沢さ 構造から適材適所で使う

桐に杉、赤松にタモなど、数種類の無垢材を、梁や柱、床、水回りなどに適材適所で使っています。質感やさわり心地...なにより年数を重ねるうちに、色も変わり、家としての成長も感じられる無垢材の家。「家は住んでからがはじまり。ぱっと見た目でかわいいとかではなく、長く使える、住める家を建ててほしい」と作り手としての願いを語る一毛さん。
快適に暮らせる家づくりはとても大きな責任と話しながら、コミュニケーションを通して夢をカタチに、住む人の幸せを願っています。

株式会社一毛工務店

株式会社一毛工務店

TEL. 029-252-9671

http://www.ichige.ne.jp/
水戸市河和田町1-1830-24

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